ミッチーは博愛主義の夢を見るか?

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モリー先生との火曜日普及版 [ ミッチ・アルボム ]

ミッチ・アルボム 別宮貞徳 日本放送出版協会モリー センセイ トノ カヨウビ アルボム,ミッチ ベック,サダノリ 発行年月:2004年11月 ページ数:203p サイズ:単行本 ISBN:9784140810071 アルボム,ミッチ(Albom,Mitch) フィラデルフィア出身。

1970年代後半、ブランダイス大学の学生時代に、社会学教授のモリー・シュワルツと出会う。

卒業後、プロミュージシャンを目指すが、挫折。

コロンビア大学でジャーナリズムの修士号を取得し、デトロイト・フリープレス紙のスポーツコラムニストとして活躍。

鋭い洞察と軽妙なタッチのコラムは高い評価を受け、AP通信によって全米No.1スポーツコラムニストに過去13回選ばれている。

2003年9月に発表した初のフィクション『The Five Poeple You Meet in Heaven』(邦訳『天国の五人』、NHK出版)は全米ベストセラー1位を獲得。

現在、妻ジャニーンとミシガン州フランクリンに在住 別宮貞徳(ベックサダノリ) 翻訳家。

元上智大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) カリキュラムー恩師の生涯最後の授業は、週に一回先生の自宅で行われた。

/講義概要ーモリーは死を人生最後のプロジェクトに据えた。

私に学べ。

/学生ー夢破れてからぼくは、仕事に夢中になった。

/視聴覚教室ーモリーは有名なインタヴュアーの番組に出演した。

/オリエンテーションーモリーとの再会。

ぼくは昔のような将来のある学生ではなかった。

/教室ー私は今でも君のコーチだよ。

/出欠確認ーモリーの過ごしている時間の質が、うらやましくなった。

/最初の火曜日ー世界を語る/第二の火曜日ー自分をあわれむこと/第三の火曜日ー後悔について〔ほか〕 スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師の姿を見かける。

モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。

16年ぶりの再会。

モリーは幸せそうだった。

動かなくなった体で人とふれあうことを楽しんでいる。

「憐れむより、君が抱えている問題を話してくれないか」モリーは、ミッチに毎週火曜日をくれた。

死の床で行われる授業に教科書はない。

テーマは「人生の意味」について。

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